クレーマーにならない

美容師さんにとって良いお客さんとなるためには、具体的にしてほしい髪型を細かく指示する方が良いのか、お任せしてしまうのが喜ばれるのか、というのは判断が難しい所です。ですが少なくとも「困ったお客さん」にならないことは、私達できることではないでしょうか。美容師さんが「困る客」の第一としてあげるのはやはり「クレーマー」です。クレーマーかどうか、という基準は難しい所ですが、美容師さんにとって理不尽な要求をしたり、必要以上の文句を言う人、というのはやはり嫌な様ですね。もちろんクレーマーなんてどの業界でも嫌われるものですが、美容室の場合には、直接お客さんと会話でやり取りをしながら進めていく施術なので、その過程からしても問題が起きやすくなると思われます。たとえばものすごく細かく注文を付ける人、というのは同時にちょっとのことで文句を言う人、という傾向も有ります。美容師には決して非は無くても、自分が細かく出した注文が全部叶っても、仕上がりを見たら似合っていない、と文句を言うのもこういうタイプのお客さんかもしれません。具体的な指示を出す時には、それが自分本位にならないようにした方が良い、と言う事ではないでしょうか。美容師はプロです。言われた通りにするのは簡単なことでしょう。ですがそれが似合うかどうかの的確な判断が出来るのも、プロの美容師です。そこは素直に美容師に任せる事もお客としては必要でしょう。美容室の照明と言うのは、その美容室の雰囲気に一番影響する、と言っても良いでしょう。ですからその美容室の雰囲気とその美容室のコンセプトや得意とするメニューを合わせようと売るならば、当然そのお店のコンセプトと照明の雰囲気と言う物を合わせる必要が出てきます。たとえばとてもポップな感じのスタイルを提供する美容室なのに、照明がシックな感じだったりレトロな感じだったり、というのはバランスが良くありません。逆にあまり明るめのカラーは勧めない様にしている美容室ならば、電球色などで落ち着いた雰囲気を醸し出して方がマッチします。自分の美容室が何を提供したいのか、と言う事と照明の雰囲気が一致するように考えなくてはいけませんね。またもしもそのお店の照明のために、カラーリングの見え方が多少違ってくるようなことがあるのであれば、その事はきちんとお客さんにカウンセリング時に説明をする事が必要になるでしょう。それをしないでおくと、後からお客さんに「こんな色をオーダーしたつもりはない」と言われてしまうかもしれません。トラブルを避けるためにも、この店の照明で見たらこの様に見えるけれども、実際にはこのように見える、という説明をきちんとしておくことが必要になるでしょう。小作 美容院