いつかはこだわらない時代に

髪を染めていて何が悪いのだ、という主張をする人たちには、ぜひともその主張に負けないだけの活躍を社会でしてほしいと思います。たとえば教師の道であるならば「あんな髪色をしているけれども、あの先生とてもいい先生だよね」と言われるようになってもらいたいですし、介護士さんであるならば、「見かけによらず優しくて頼りになる介護士さんだ」と言われるようになってほしいものです。そういう人が増えてくることにより、「髪色とその人の人格とは関係が無い」という考え方が一般的になってくる時代が来ると思うのです。今はまだ実際に金髪にしている人は、その見た目で人が判断してしまう通りの行いしか出来ていないから、余計に人々の目が「社会人なのに金髪なの?」という目になってしまうのだと思います。いつか金髪でも茶髪でも、そんな規定は社則や採用条件から無くなってしまう日が来るかもしれませんね。ですがカラーリングがブームになったのと同じように、これからは黒髪がブーム、という時代になる可能性も大いにあります。いつの時代も若者の間で流行するもの、というのは、社会ではあまり好ましい目で見られないものです。ですから「それが良くない」といわれるものも、一過性である可能性も大きいものです。ヘアカラーが当たり前になるか、黒髪のブームが来るか、見守りたいところです。最近ではよくブログなどで美容室の日常を発信しているケースが多いですが、その時にはよく写真を撮ってアップしていますね。そういう写真と共に、時に自分の美容室を客観的に写真にとってみてみる事は、美容室の管理をするうえでとても効果がると思います。それは写真で眺める事によって、客観的なお客さん目線、という物を持つことができるからです。写真で見てみると、スタッフでは気付かない事に目が留まる事も有ります。たとえば、入り口付近に落ち葉の吹き溜まりが出来ている、というような事は、その時掃除をしたスタッフにしか解らない事ですが、意外と時間がたつとまたお客さんの目に触れる程度にたまっていたりするものです。そのことに気付けば、何時間おきに外回りの掃除をした方が良いのか、というような事にも気付くことができます。美容室の様な非日常的な空間に常に身を置くと、それがスタッフにとっては日常になってしまいます。ですがお客さんが求めているのは、日常ではなくて、非日常的な空間です。洗濯ものとか、ごみとか、汚れ、などの日常でうんざりさせられているような事を美容室に来てまで目にするのは、がっくりしてしまうにちがいありません。そういう非日常的な感性を磨くためにも、定期的にお客さん目線をあえて取り戻せる環境をつくる事も大切でしょう。岩槻 美容院